6月5日。
遠軽から湧別町まで車で15分程度。
早朝はこんな気温だが、昼頃には暖かくなった。
お昼は市街地のだるま軒。相当古い建物だ。
オバチャンと呼ぶにはまだ早い(自分から見て)女性が接客している。
12時を回ると続々と客が入ってほぼ満席になる。
五目ラーメン 700円
揚げ餃子、薩摩揚げ、イカリング、ピーマンと茄子の素揚げ。
これで5種類揃っているが、何とも独創的な具材だ。
元々はアッサリとした昔風スープに揚げ物の油がコク味を与えて美味い。
啜っているうちに、丼の底に何か入っているので持ち上げてみると・・・
ウィンナー!
丁寧に切れ目を入れて焼いてあり、この几帳面さに心を動かされる。
さらに、他の具材は定食メニューに使われないものばかりだ。
コンビニ2軒しかない田舎町で、こうしたラーメンを食べられる機会に感謝。