今回は6泊の長丁場なので夕食付きの宿を予約した。
ただし土日は食事が出ないので最初の晩だけ外食となる。
今回の宿は市街地中心部で、日曜は休みの店が多い。

町内唯一の映画館「大国座」
気骨のある経営者と聞く。

港の様子。漁業と軽種馬業が共存する珍しい街。

開店時刻を少し過ぎて入店。最初の客だった。

テーブル席は予約の札が置いてある。

最初にオニオングラタンスープを注文。

人気メニュー、エビのクリーム煮。

ミックスピザでそこそこ腹一杯。

量の多いグラスワイン2杯ですっかりいい気分になった。

40数年前から続く「街の洋食屋」。
帰る頃には予約の家族連れ2組で和やかな雰囲気だった。
都市部ならファミレスや回転寿司といった家族で気軽に行ける店は幾らでもある。
小さな町ではそうはいかない。でも何かの節目にこうした店で楽しい時間を過ごし、就職で離れても楽しい思い出としてずっと記憶に残る。
その方が幸せなんじゃないかと思う。