

桟木の準備。
6尺の小舞板(幅18高さ45)10本を半割りにして40本切り出した。
長尺物でも替刃式のゼットソー・シャークソーを使うようになり、下準備に手間が掛かってしかも危ない電動丸鋸よりも格段に精度が上がる。
「替え刃式」という部分に抵抗を感じていたのだが、とにかく切れ味が抜群。
時代はとっくに変わっている。


桟木は裏から3か所木ネジで固定し、スタッカー(大きなホッチキス)で補強。
現状では20本としたが、布を当てて回した時の抵抗を見て40本になる可能性があり。


シートパレット固定用の曲げベニヤを固定するためにかなりの釘やボルトを使った。
今回は金属部分を見せたくないので3ミリの合板を化粧板として接着する。

ボンドが乾燥してから半割りにし、蝶番で留める。
半分に畳めば軽乗用車に積込み可能なハズ。
作業を再開してからここまで来るのに1カ月半。
【続く】