
昨年11月、製作の再開に合わせてこの画像をフェイスブックの背景にしている。
闇雲に先鋭化して無意味な物にしてしまったり、構造強度の想定がいい加減な段階で作業に入ったりするのは相変わらず。
演奏会で自分が回す事は有り得ないので、この娘たちでも普通に使える物でなければ作る意味がない。
自戒の意味も込め、完成するまでしばらく付き合ってもらおう。
※ウインドマシーンのイラストは某レンタル業者の物と思われる。
さて本題。
年末年始の休日は毎日作業したのでそれなりに捗った(そのぶん画像が少ない)。


白っぽい板は側板と連結するようにしてある。

支柱に通し穴を開けて仮組みしてみた。
仕事先で調達した幅広の単板を支柱の外側からボルトで固定する。

なお、支柱は上ボルトの下側でカットしてあり、側板を動かす白っぽい板と一体型。
カット部分にはダボを通してあり、使用時に上から乗せる仕組み。

軸部分は安価な丸杭棒から切り出した。
嵌め込み部分はゼットソーで加工。
軸と支柱の接触部分に通常はベアリングを用いるが、12ミリの金属ボルトにハンドルをうまく固定する術が思い浮かばなかったので塩ビ管を使用。
前回は自転車のペダルを流用したが、今度は厚めの布を使いたい。
ただし、このままだと摺動部の摩擦が大きくて回らなくなるので隙間に薄いアルミ板を挟んで滑りを良くするといった工夫が必要。
【続く】