次は来年1月30日の第19回定演(札幌市民ホール)。
4ヶ月先だからとて、やれクリスマスだ正月だヘチマだのと油断しているうちに本番がやってくる。
メイン曲はジェイガーの「交響曲第1番」 。
(Symphony No.1 for Band/Robert E. Jager)
以前よりジェイガーファンの団員が「ヤルベ!」と乗り気で、絶版の楽譜が最近になって運よく見付かった。
他の曲目も10月中には揃う見込み。

同じくジェイガーの「DIAMOND VARIATIONS」
先週金曜日に所有者の団員から預かったもので、取り上げるかどうかは判らないが、とりあえず自分のパートだけコピーした。

演奏会で吹いた記憶はないのだが、譜面に見覚えがある。
確か19~20歳頃だ。当時いたバンドで定演の候補曲として1~2回吹いたはず。

最下音のF~Eのトリルがきちんと鳴らせなくて叱られたものだ。
恐らく、この部分が今の自分にとって一番の難所といえる。
実際にはもっと下の「C」(1・3・4ヴァルヴ)も常用音域。
こうした低音域はすぐに出せるというものではないから、日頃から息をしっかり入れて響くようにしておかなければいけない。
4半世紀前、一緒に吹いたユーフォパートは次回も全員揃う。
長いといえば長い。
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