
そんな中、ユーフォパートは全員集合。
『それはねぇ~だろ!』と言いたくなる程ピッチが合わず、滅入っていたら原因が判明。
N氏のチューニング管がなぜか10㎝以上も抜けていた(通常は1~1.5㎝程度)。
指揮者が色々指示しているのを皆黙って聞いている時にシャックリして笑いを取る最長老ユーフォのM氏とか、『エル・キャピタン』を合奏しているのに他のマーチを曲を吹いて全く気付かずにいたトランペットの2人とか。
ともあれ、本番まで2ヶ月。

ジェイガー3曲に昔の課題曲という構成。
会場は札幌市民ホール。
さて本題。
内地のユーフォ奏者とよさんのブログからお題を拝借した。
自身の演奏をYoutubeにアップされていて、アマチュアとしてはかなりの腕前。
洗った後や合奏が終わった時など、楽器表面の水分や指紋などを放置すると落ちにくくなるので楽器ケースに入れる前に拭かなければならない。
楽器の表面を傷付けない素材なら基本的に何を使っても構わないのだが、手触りや汚れの落ち易さ、色など、使っているうちに「他にもっといい物はないか」と思うようになる。
いくら柔らかい素材でも「磨き傷」は避けられないのは車と一緒。
でもカー用品店や楽器店で売られているクロス類はバカ高いので、そこから買う気はしない。

キッチン用品の布巾、肌着をカットしたもの。
吸水性に優れているので、楽器を洗った時やシルバークリーナーの拭取り用。

眼鏡拭きと同じ素材で、表と裏で使い分けが出来る優れもの。
はて、いつどこで入手したものやら・・・。

シュアラスターのカーワックス鏡面仕上げ用のクロス。
ワックス洗車をやめたので転用。
高価なだけあって、不織布としては最高レベル。

「プロノ」で買ったマイクロファイバークロス。
199円と、コストパフォーマンス抜群。

眼鏡拭き各種。小さいのでこれらはスワブに向いていると思う。
布製の弱点は「滑りやすい」事で、席を立つ時やケースに収納する際、クロスを当てたまま持ち上げるとウッカリ床に落としかねないから注意が必要だ。
そうなるとやはりセーム皮か。
先日東急ハンズで最高級とされるキョン(鹿)のセーム皮を見つけた。
ん~・・・高い。諦めよう。

美味くなさそうだし。