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東京庵 (函館電停付近の老舗蕎麦屋 ③)

昭和62年に函館麺類飲食業組合が『函館蕎麦史』という本を出している。
今回のプロジェクトを丸南の奥さんに伝えると、どこからか引っ張り出して来た。

その中に昭和16年当時の蕎麦店名簿がある。

画像 045

当時、組合に加盟していた蕎麦屋は全部で50店。

飲食業は30年も続くと立派に「老舗」といえるが、函館の場合はどうだろう?
なかなか線引きが難しい。

昭和16年と62年の一覧表(87店)を見比べて、続いている店を探すと13~14店。
移転したり、支店が本店になっていたりして経緯が不明な店も何軒かあり、その辺は丸南の奥さんか店主に教えを乞いたいと思う。

年内の函館出張は後2回なので、朝食を抜けば回れない事もない。
よって、戦前から続いている蕎麦屋を『老舗』と定義する。

東川町での仕事を終え、十字街にある『東京庵』に寄る。

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マップの⑤
至近距離にある⑥はこれも老舗の「かねき」。

画像 042

昭和11年創業。店内のしつらえに風格を感じる。

画像 041

手打ちせいろ(630円)
ちなみに通常の「もり」は450円。
量が多い。挽きぐるみを混ぜた蕎麦はコリコリして香ばしい。
ツユは濃い目で鰹が効いている。店名の由来であろう。

先に来た客がラーメン(500円)を食べていた。
美味そうなので追加注文しようと思ったが、もう1軒行きたかったので諦める。

坂を下りた角のビルに 「かねき」
もう暖簾が外されている。昼過ぎに終わるのだろう。
きちんと調べておくんだった。悔しい。


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2010年03月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん
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