昼食は、以前は産業道路沿いの和食レストランに行っていたが、事前に頼んでおいたにもかかわらず随分待たされたりする。
2年前、そば猪口に生醤油を入れたのを出されて同行者が憤慨したのを機に、近所の蕎麦屋から出前を取るようになった。

小柄なご主人はお金の計算や領収書を書くといった事が苦手なタイプで、2回りほど体格が勝る働き者の奥さんが店を支えている。

野菜ラーメン+ライス
腰が抜けた麺と人肌の小ライス。
マイナス×マイナス=プラスの世界。たまにはいいものだ。
沢庵は万年糠床から掘り出したような熟れ具合で、これも風情があってヨロシイ。