立奏

昼過ぎに月寒の「ニトリ」で本棚を物色していたら、数年間連絡が途絶えていた親友の奥さんらしき人を見かけた。
声を掛けようかどうか迷っていると、カートを押した本人が通路に入ってきた。

高校も大学も一緒、結婚式で友人代表を引き受けてくれたチューバ吹き。
自営業のHPが閉鎖したので気になっていたのだが、看護師の資格を取って病院に勤務しているという。
現在は正看の資格を取るべく学校に通い続けているそうだ。

中学からチューバを吹いていて、ヤマハのYBB-641を今も手放さずにいる。
落ち着いたらまた再開したいと語ってくれた。
素晴しいではないか。


さて本題。


最近になって、家で練習する時にはなるべく立って吹くようにしている。
管楽器の持ち方や姿勢は、椅子に頼らない立奏が基本かと思う。
少しでもバランスを崩すと肩に力が入ったり前屈姿勢になって充分なブレスが取れなくなったりする。
特にユーフォニアムは左手でしっかり支えていないと左手に負担が掛かってバルブ操作に支障を来す。
立奏で吹く機会の多いプロ演奏家などは毎日腕立て伏せぐらいは普通にやっているのではないだろうか?
正しい演奏姿勢の「型」が定まらないうちは鏡でのチェックが必要・・・。

画像

先日NHK教育テレビの番組で外囿祥一郎氏が出演しているのを見たが、実に安定したものだった。
外囿氏はほぼ直立不動だったが、体の「軸」さえしっかりしていれば上体が多少動いても影響はないと思う。

Youtubeでメイナード・ファーガソン、スペクトラム(!)、最近は例えばピストルバルブなどの動画を見ていると、一様に「マッチョ」な姿勢で吹いているが、これは観客を喜ばせるためのパフォーマンスに過ぎず、決してリキんで吹いているわけではない。

一度も吹いた事がない人に楽器を持たせると決まって肩を怒らせ、頬を膨らませて音を捻り出そうとするものだ。

これは貴重な示唆を含んでいる。
先入観というものは恐ろしい。
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2011年05月04日 | Comments(1) | Trackback(0) | 吹奏楽
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  2011年05月05日 21:15:46 編集

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