ロータリー分解(再起実行編)

危ないところだった。コチラ
外し方は数日前にTUBA職人さんから教えてもらい、「フムフム」、「ホウ!」と、その時は理解していた積りだった。

裏蓋を外すともう1枚、ローターの受け皿があり、それがケーシングとの隙間が見えないほどピッタリ密着していたので袋状になっているんだろうという思い込み。
さらに、ピストンとしか知らない者としては、上から出し入れするもんだという勘違い。(パーツカタログを見ておけば良かった)

5本とも全く動かなかったのでさすがに「初歩的な勘違いしてるんじゃ?」と察知して断念したわけだが、昔の自分だったら、危険を顧みずに暴走して取り返しの付かない事になっていたかもしれない。

やはり、TUBA職人さんが身近にいてくれたお陰で何とかなった、という事に尽きる。

ロータリーの分解・調整は楽器店に頼むと1箇所につき4,000~5,000円程度するのが普通。
汚れ落しとかの手間を考えれば決して高いものではない。
外せても、元通りに収めるのもそれなりの慎重さが必要だし、やり直しがきかない部分だ。
私のブログを見てヤル気を起こした方(特に若い人)は今一度、少し冷静になって欲しい。


さて本題。

意外と簡単に外れてくれた。
汚れはそれなりか。

画像 007

下の工具(ピンポンチ)はホームセンターのハンマー売り場にある。
先端の径が2ミリでないと駒を固定するネジ穴に入らない。
2.5ミリとか、千枚通しを流用してもダメ。何れも私が実証済みだ。

画像 011

楽器をひっくり返したところ。
ケースの内部は想像していたほど汚れてはいない。
デリケートな部分なのでどこまでやろうか迷う。

画像 010

パーツをザルに並べ、重曹+クエン酸溶液に浸す。

画像 012

8月7日。


画像 040

まる1日でブルーハワイ。
抜差し管を別容器に移し、水で洗い流す。
重曹+クエン酸の効果はテキメンで、頑固な緑青が消えていた。

画像 041

画像だと見づらいが、浮遊するカスのようなものは剥離したラッカー成分。
噂では聞いていたけど、やはり・・・。
本体を風呂に入れる計画は諦めがついた。

画像 043

水分を拭取ってからもう一度水洗いし、最後にZippoオイルで仕上げ。

画像 044

ケーシングは、多少汚れていてもローターとの接触面が滑らかなら問題なし。
人差し指の腹で撫で回し、ザラザラしている箇所をナメて完了。

画像 045


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2011年08月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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